病気の子に与えたいドッグフード

闘病中、もしくは療養中のワンちゃんにおすすめの食事は、ふつうのドッグフードではなく犬用療法食がおすすめです。
特に「ロイヤルカナン」など愛玩用動物専門にフードを製造しているメーカーのドッグフードは、
ワンちゃんの体調管理や特定の疾患に応じたサポートに特化しているので、動物病院でもロイヤルカナンの製品を勧められることがあります。

ロイヤルカナンから発売されているドッグフードは、
大型犬などの関節をサポートするグルコサミンやコンドロイチンを配合したタイプ、
初期の心疾患を患っている犬のためにナトリウム/カリウム比を調整したタイプ、
回復期や手術後など体力が落ちているときのためのカロリー含有量を増量したタイプなどがあります。
そのほかには消化器をサポートするものや、複数の機能を組み合わせたドッグフードも揃っています。

また、犬の病気に多い「肥満」についても、ダイエットに特化したドッグフードが販売されています。
犬を飼っている方なら一度は聞いたことがあるかと思いますが、
「サイエンス・ダイエット」シリーズは獣医師からも勧められることの多い肥満対策用ドッグフードです。
すでに生活習慣病を患っているワンちゃんには、
低脂肪で低カロリーに抑えたサイエンス・ダイエット製品を使ってあげると効果的にカロリーコントロールができるかと思います。

これら二つのメーカー以外にも、「ヒルズ」や「アイムス」「ドクターズケア」など有名なメーカーから病気対策のドッグフードが多数販売されています。
よく「犬用療法食は美味しくないので犬が食べたがらない」という声を聞きますが、
病気が完治するまでは飼い主がサポートしてあげるより他ありません。

犬自身は味の好き嫌いや身体の状態を言葉で説明することができませんし、
人間の力なくしては健康を保つのも難しいものです。
何をあげたらいいか迷うこともありますが、獣医さんとよく相談しながらワンちゃんに最適な犬用療法食を選んであげるようにしましょう。