ドッグフードの成分について

普段良く目にするドッグフードですが、その中身についてはよくわからないことが多いです。
今回はそのドッグフードの栄養価について考えてみたいと思います。

「肉」もしくは「ミート」と書かれているものは、にわとり、七面鳥、牛、ラムなどの肉を使用したものです。
基本的にはちゃんと処理がされており汚染されていない肉を使用していますが、
価格の安い粗悪品については死亡した動物の死骸や病死した動物の死骸を使っているものも存在するということで注意が必要です。

肉に関して、「生肉」と書かれたものについては細菌や寄生虫などが潜んでいる場合があります。
犬は本来肉を食べることで健康を維持できる動物ですが、
犬種によっては消化器への障害や細菌に感染しやすいケースも報告されていますので気を付ける必要があります。
もしも生肉と表示のあるドッグフードを与える場合は、
出来るだけ新鮮な物をすぐに食べさせるか加熱処理を施してあげてから与えるとよいでしょう。

「穀物」と書かれているものは、米や小麦、大麦、とうもろこしなどを使用しています。
よく問題になるものとして、粗悪品に農薬が含まれている場合があります。
ドッグフードは人間用の食糧に比べて検査の基準が甘いので、
残留農薬が添加されていても特に問題にされないのが現状です。

添加物については、2006年より原則として全ての原材料名を表示することが義務付けられたため、ある程度は把握することができます。
特にドッグフードの味を色分けしている着色料は石油を原料としており、
犬にとっても危険です。一度にたくさん与えすぎないよう注意したいものです。

特に、病気のワンちゃんを飼っている飼い主さんは特に成分表示を確認する必要があります。
飽和脂肪酸である動物性油脂など、生活習慣病を促進する成分が含まれているドッグフードは避けた方が無難でしょう。
それぞれの成分がワンちゃんの身体に及ぼす影響をきちんと考えてあげて、ドッグフードを選んであげたいものですね。